れもんぴちあ

ぼっち飯の楽しさに気付いてしまったらもう戻れないよね

わからない

わからない。わからないわからないわからないわからないわからない

 

どうして?が頭の中を支配する。

この気持ちはきっと誰にもわからない。だって、私にだってわからないんだもん。

 

誰が好きとか誰が嫌いとか、可愛いとか不細工とか、そういう低俗な言葉で人間を評価する醜い豚共。

友情のバリアを張って自分を守り、気に入らない他人を排除する事で自分の世界を形成している奴ら。

 

誰だって、好き嫌いは有るだろうし、他人を拒絶してしまうのも理解できる。実際、私自身もそういう人間だからだ。

 

でも、でも。

一時の感情でよく知らない他人を叩いて、馬鹿にして、ありもしない噂を周りに吹き回る事でストレスを解消する事は、

本当に正当防衛と言えるのか?

 

「酷い事をされたら、誰かに助けを求めるべきだ」

なんて言葉は、加害者いじめを助長するスパイスでしかない。

だって、「誰か」は自分の味方をしてくれる都合の良い人間に決まっているからだ。

 

そして醜い人間がより集まって形成された「仲間」は、ただ独りの人間を叩き、グチャグチャになるまで叩き、動かなくなった死体を見て、こう言うのだ。

 

「だって、アナタが悪いんだよ?

『みんな』と一緒にならないから。」

 

 

みんなって、なに?