れもんぴちあ

ぼっち飯の楽しさに気付いてしまったらもう戻れないよね

女子高生のカワイイ論

「美味しいって、かわいい。」

 

ふと、隣で一緒にコンビニスイーツを眺めていた友達が呟いた。脳内に???を浮かべながら店を出ると、途端に疑問に思えてきた。

 

果たして、女子高生的には「美味しい」と「かわいい」はイコールなのか。

じゃあ極端な事を言えば、茶色の揚げ物で埋め尽くされた弁当もかわいいのか。逆に食用色素によってカラフルに着色されたクッキー、あれが美味しいかと言ったら疑問である。ていうかカラフルな食べ物は基本美味しくない。

女子高生の「カワイイ」における定義は、何とも不思議なものである。

 

コンビニに並んでいるスイーツを見ると、やはり苺や抹茶を使った可愛らしいものが多いように感じる。

「インスタ映え」という言葉があるように、最近のイマドキ女子高生は日々のご飯も綺麗で可愛くお洒落なものを好むらしい。

何故かって?

そりゃインスタに投稿する為に決まってるじゃないか。

お洒落なお店のスイーツを投稿することによって「私、お洒落な人間なんです」というアピールができるという訳だ。更にその投稿を見た女共に競走意識が芽生え、「よりお洒落なインスタ」を目指し、我先にと新しいお洒落な店に行き出すのだ。こうなったらもう地獄である。

 

他人のリア充投稿に「いいね♡」を押す女子の姿を想像して女という人種の醜さに若干気持ち悪くなっている所である、、

 

 

やっぱり女子高生って怖い................。