れもんぴちあ

ぼっち飯の楽しさに気付いてしまったらもう戻れないよね

わからない

わからない。わからないわからないわからないわからないわからない

 

どうして?が頭の中を支配する。

この気持ちはきっと誰にもわからない。だって、私にだってわからないんだもん。

 

誰が好きとか誰が嫌いとか、可愛いとか不細工とか、そういう低俗な言葉で人間を評価する醜い豚共。

友情のバリアを張って自分を守り、気に入らない他人を排除する事で自分の世界を形成している奴ら。

 

誰だって、好き嫌いは有るだろうし、他人を拒絶してしまうのも理解できる。実際、私自身もそういう人間だからだ。

 

でも、でも。

一時の感情でよく知らない他人を叩いて、馬鹿にして、ありもしない噂を周りに吹き回る事でストレスを解消する事は、

本当に正当防衛と言えるのか?

 

「酷い事をされたら、誰かに助けを求めるべきだ」

なんて言葉は、加害者いじめを助長するスパイスでしかない。

だって、「誰か」は自分の味方をしてくれる都合の良い人間に決まっているからだ。

 

そして醜い人間がより集まって形成された「仲間」は、ただ独りの人間を叩き、グチャグチャになるまで叩き、動かなくなった死体を見て、こう言うのだ。

 

「だって、アナタが悪いんだよ?

『みんな』と一緒にならないから。」

 

 

みんなって、なに?

 

 

 

自己紹介

小学生とか中学生の時に自己紹介カードみたいなの書かされた記憶ってありませんか。普通は春にクラス変えがあって、始業式の次のホームルームで宿題回収した後くらいに、好きな食べ物とか趣味とか書くヤツ。

 

私はあれに、多大なるトラウマがある。

 

「好きなアニメ、漫画」欄である。

物心ついた頃からオタク気質だった私は、やっぱり中学生になってもオタクだった。周りに趣味を語れる友達も居ないから、お家に帰ってひっそりと楽しむ程度だったけど。

そんな中でのこの質問。どうすればいいんだ。

 

こういう時に本当に好きなものを堂々と書けるオタクとは、多分仲良くできんだろうな...。なんて思いながら、「魔法少女まどか☆マギカ」って書いて提出した気がする。当時私が大好きで、それなりに知名度があった唯一のアニメである。今も大好きだけど。

 

後日皆が書いたカードが廊下に貼り出され、誰の自己紹介も自由に見られるようになってた。

そんな中で見つけたのが、明らかに黒い自己紹介カード。黒いとは即ち文字の密度が高いということだ。

 

なんだこれ。

 

彼女の当欄には所狭しと書かれた好きなもの好きなもの。多分書ききれなかった他の好きなものも沢山有るんだろうな。

 

ちょっと、羨ましいと思った。だって、この人オタクと仲良くなる気満々じゃないか。少しでも同じ趣向の人間を探して、とっ捕まえて喋り倒すつもりなんだ。しかもまだ入学してから二日目位だよ?こんな事、私には到底出来ない。

 

とにかく、まだ顔と名前が一致しない彼女に、どうしようもない憧れを抱いてしまったのだ。

 

そんな彼女が、こっそりラノベ呼んでる私をとっ捕まえて好き勝手に喋り倒し、私の中学時代を大きく変える親友の一人となるのは、

 

もう少し後のはなし。

 

 

 

PS.  ここまで書いて、結局自分の自己紹介をひとつもしていないことに気付きました。いつか書こうと思います。

 

 

 

はじめましてのご挨拶。

この度はてなブログというものを始めてみようと思い立って数十分後、まずは何から書いてみようか..。

ブログ、生まれて初めての試みです。どうしてブログなんてやってみようかと思ったのか、自分でもびっくり。

 

まずは、はじめまして。remonpitia と申します。名前長くてすみません。 

こんな名前ですがレモンもピーチもそんなに好きではなくどちらかと言うとミルクティーが好きだったりします。コンビニのあったかいミルクティーは最高やで。

自分語りになると永遠に喋ってられる性分なので、詳しい自己紹介は後々まとめて上げようかな。 と思っております。

 

思いつきで始めたブログなんて続くかどうかも怪しいですが、クッソつまらない日常の中から見つけた面白いことなんかを面白おかしく伝えていければ。

 

どうぞ、宜しく御願い致します〜。